2012.12.23の山行き記録写真①
2012年 12月 25日
夏山登山道→標高1600mから数十メートル地点で折り返し→行者コース
この連休からスキー場がオープンするのに伴って、
駐車場は有料期間に突入した。
相当早く行かなけりゃ南光河原駐車場には停めれない。
いつもと違って登山客だけじゃなくスキー客も停めるしね!
時間帯によって料金が異なるというものあるけど、
独りで行くんなら槙原駐車場からシャトルバスがお得でいい。
駐車料金無料でバス代は往復200円だし♪
観光道路を走行する車列のほとんどは槙原駐車場を通過して行った。
槙原駐車場はまだガラガラだったけど、
シャトルバスはギュウギュウで大賑わいだった。
バスに揺られてルンルン♪
車内はシーズン初滑りの人も多いらしく楽しい笑い声に満ちていた。
そしてやっぱり上の駐車場の入口付近は大渋滞だった。
乗客の中で今から山に登りに行こうとするのは自分だけのようだった。
降りしきる雪の中、
とぼとぼと歩きだした。
Nikon 1 J1 + 1 NIKKOR 10mm f/2.8
22日も行こうと思えば来れたけど来なかった。
だって雪が減ってたから。
たっぷりな雪の上が歩きたくて
雪が降ることが約束された今日にした。
先週末、お寝坊してここに来なかったけど、
遅いスタートになってもいいから行こう!という気持ちにならなかったのは、
雪の量が激減していたから。
今日は雪景色を見るにはちょっと物足りない感じ。
小枝の先まで白くなってるとモチベーションも上がるんだけど。
登り始めからちょっとやる気が乏しかったな~~
一合目。
どっちかというと遅めの出発時間だったけど、
先行も後続も続々と現れたのが意外でした。
今日は低気圧がガッツリ通過中。
風がブナの森を激しく揺さぶっていました。
ちょっと写真を撮ってる間に人の気配はなくなっていました。
風の音としなる木々の声を聴きながら進みます・・・・
標高900m。
二合目です。
二合目の森の様子。
標高1000m。
この階段まで来ると三合目はすぐそこ!ってポイントです。
三合目。
ちなみに4人パーティがおられたんで引きで撮れなかった。
4人さん達が出発してから再出発って考えていたけど、
ガイド2人、お客2人という彼らはまだもうちょっと離れない様子だったので先に出発することに。
標高1100m。
四合目。
三合目で出会ったパーティの後姿。
彼らは、今日(12/25)更新の大山D-Clubの『最新の登山道情報』を作成した方々だった。
その記事の四合目の写真の最後尾に写ってるのってだぶん私~~~~(^^;)
強い風にユラユラと大きく揺れる木々。
気温がそう低くないし樹氷は標高を稼いでもなかなか見られなかった。
標高1200m。
おお♪枝に樹氷が付き始めた♪るんるん♪
五合目。
今日はここでアイゼンを装着~~~
六合目は風が強くてメンドクサイかも~って考えたから。
シッカリした樹氷にちょっとやる気アップ♪
元谷分岐。
ちょいと覗き込んでみると・・・・
おおー♪今日も新鮮なトレースが一杯だ~♪
標高1300m。
小枝の門をかき分けて進むって感じ。
ちょうど顔辺りの高さに枝があるのでちょっとうっとおしさを感じます。
まぁ雪で埋もれるまでの辛抱だ!
ずいぶん稜線を感じるようになって来ましたよね~~~♪
六合目。
六合目避難小屋。
中から賑やかな声が聞こえて来た。
お!そういえば案内板とベンチがすっかり埋もれてるー!と妙に感動~~
もくもくと進みます・・・・
標高1400m。
時折風が弱まる時があってホッとする・・・・
でも今日は悪くなる一方って分かってるからあまり期待しちゃいけない。
七合目。
無雪期には茂みと段差で直前まで見えないんだけど、
こんなに手前から標識を入れて撮れるようになった!!
霞む草鳴社ケルン。
今日のトレースはホントに歩きやすかった♪
草鳴社ケルンを間近に。
この辺り雪が随分薄かった!
草木が雪に埋もれて見えなくなって来た。
道しるべの棒ってみんな何て呼んでるんだろうか?
わたしは『ピヨピヨ棒』と心の中で呼んでます。
ビヨーンビヨーン揺れて迷える子羊を導いてくれるから・・・・
八合目。
ここを上がったら風が凄いんだろうなー!と思いながらパチリ☆
ここでどうしてゴーグル付けなかったんだろう!って後から思っても後悔先に立たずって感じ。
稜線に上がった途端吹っ飛ばされそうな風におののくよりも、
どう進んでいいかいきなり迷ったのは大きかった。
たぶんこう行けばいい!と決心してちょいと進みだした。
けど本当にこれでいいの?って不安になってまたすぐ標高1600mの標識のところに戻って来て・・・
でもきっときっとこれが今日は正しい道!と思い再び進んでみた。
ところが風は増すばかり一歩後ろのトレースさえあっという間に消えて行く。
雪の厚みに信用が出来なくて踏み抜く事への恐怖も湧き上がって前に進めなくなった。
この標識がどこに位置するものか知っている。
この標識の右側を標識に平行に進むと木道になる。
左は沢に直行だ。
それで合っていたとしても進めなかった。
完全に怖気づいていた。
同じような状況でズボッとはまって亡くなられた方の事も頭をよぎった。
頑張らないことにした。
さぁ、帰ろう。
・・・・つづく。
この連休からスキー場がオープンするのに伴って、
駐車場は有料期間に突入した。
相当早く行かなけりゃ南光河原駐車場には停めれない。
いつもと違って登山客だけじゃなくスキー客も停めるしね!
時間帯によって料金が異なるというものあるけど、
独りで行くんなら槙原駐車場からシャトルバスがお得でいい。
駐車料金無料でバス代は往復200円だし♪
観光道路を走行する車列のほとんどは槙原駐車場を通過して行った。
槙原駐車場はまだガラガラだったけど、
シャトルバスはギュウギュウで大賑わいだった。
バスに揺られてルンルン♪
車内はシーズン初滑りの人も多いらしく楽しい笑い声に満ちていた。
そしてやっぱり上の駐車場の入口付近は大渋滞だった。
乗客の中で今から山に登りに行こうとするのは自分だけのようだった。
降りしきる雪の中、
とぼとぼと歩きだした。
Nikon 1 J1 + 1 NIKKOR 10mm f/2.8
22日も行こうと思えば来れたけど来なかった。
だって雪が減ってたから。
たっぷりな雪の上が歩きたくて
雪が降ることが約束された今日にした。
先週末、お寝坊してここに来なかったけど、
遅いスタートになってもいいから行こう!という気持ちにならなかったのは、
雪の量が激減していたから。
今日は雪景色を見るにはちょっと物足りない感じ。
小枝の先まで白くなってるとモチベーションも上がるんだけど。
登り始めからちょっとやる気が乏しかったな~~
一合目。
どっちかというと遅めの出発時間だったけど、
先行も後続も続々と現れたのが意外でした。
今日は低気圧がガッツリ通過中。
風がブナの森を激しく揺さぶっていました。
ちょっと写真を撮ってる間に人の気配はなくなっていました。
風の音としなる木々の声を聴きながら進みます・・・・
標高900m。
二合目です。
二合目の森の様子。
標高1000m。
この階段まで来ると三合目はすぐそこ!ってポイントです。
三合目。
ちなみに4人パーティがおられたんで引きで撮れなかった。
4人さん達が出発してから再出発って考えていたけど、
ガイド2人、お客2人という彼らはまだもうちょっと離れない様子だったので先に出発することに。
標高1100m。
四合目。
三合目で出会ったパーティの後姿。
彼らは、今日(12/25)更新の大山D-Clubの『最新の登山道情報』を作成した方々だった。
その記事の四合目の写真の最後尾に写ってるのってだぶん私~~~~(^^;)
強い風にユラユラと大きく揺れる木々。
気温がそう低くないし樹氷は標高を稼いでもなかなか見られなかった。
標高1200m。
おお♪枝に樹氷が付き始めた♪るんるん♪
五合目。
今日はここでアイゼンを装着~~~
六合目は風が強くてメンドクサイかも~って考えたから。
シッカリした樹氷にちょっとやる気アップ♪
元谷分岐。
ちょいと覗き込んでみると・・・・
おおー♪今日も新鮮なトレースが一杯だ~♪
標高1300m。
小枝の門をかき分けて進むって感じ。
ちょうど顔辺りの高さに枝があるのでちょっとうっとおしさを感じます。
まぁ雪で埋もれるまでの辛抱だ!
ずいぶん稜線を感じるようになって来ましたよね~~~♪
六合目。
六合目避難小屋。
中から賑やかな声が聞こえて来た。
お!そういえば案内板とベンチがすっかり埋もれてるー!と妙に感動~~
もくもくと進みます・・・・
標高1400m。
時折風が弱まる時があってホッとする・・・・
でも今日は悪くなる一方って分かってるからあまり期待しちゃいけない。
七合目。
無雪期には茂みと段差で直前まで見えないんだけど、
こんなに手前から標識を入れて撮れるようになった!!
霞む草鳴社ケルン。
今日のトレースはホントに歩きやすかった♪
草鳴社ケルンを間近に。
この辺り雪が随分薄かった!
草木が雪に埋もれて見えなくなって来た。
道しるべの棒ってみんな何て呼んでるんだろうか?
わたしは『ピヨピヨ棒』と心の中で呼んでます。
ビヨーンビヨーン揺れて迷える子羊を導いてくれるから・・・・
八合目。
ここを上がったら風が凄いんだろうなー!と思いながらパチリ☆
ここでどうしてゴーグル付けなかったんだろう!って後から思っても後悔先に立たずって感じ。
稜線に上がった途端吹っ飛ばされそうな風におののくよりも、
どう進んでいいかいきなり迷ったのは大きかった。
たぶんこう行けばいい!と決心してちょいと進みだした。
けど本当にこれでいいの?って不安になってまたすぐ標高1600mの標識のところに戻って来て・・・
でもきっときっとこれが今日は正しい道!と思い再び進んでみた。
ところが風は増すばかり一歩後ろのトレースさえあっという間に消えて行く。
雪の厚みに信用が出来なくて踏み抜く事への恐怖も湧き上がって前に進めなくなった。
この標識がどこに位置するものか知っている。
この標識の右側を標識に平行に進むと木道になる。
左は沢に直行だ。
それで合っていたとしても進めなかった。
完全に怖気づいていた。
同じような状況でズボッとはまって亡くなられた方の事も頭をよぎった。
頑張らないことにした。
さぁ、帰ろう。
・・・・つづく。
by mizuho--24
| 2012-12-25 22:03
| 大山